【8/12販売解禁予定】24新成虫特選一点物 GX50-X 秋追加No.4 X9①ペア
※画像は単焦点レンズのデジタルカメラで撮影しています
※メスの画像や、細かい部位の拡大画像の撮影にはi-phone11proを使用することがあります
※必ず、事前に当店ホームページの【当店のご利用にあたり】、
以下の【お取引に当たっての注意事項】を/にご確認・ご了承ください
【生体情報】
◆種類:ホペイ/ホーペ/ホーペイオオクワガタ
◆学名:Dorcus hopei hopei
◆産地:福建省北峰
◆累代:F4(純インライン交配)
◆血統名:GX50-X
◆グループ:GX50-X
◆系統番手名:GX50-X9①
【血統内訳】
およそ以下のような血統を内訳としています。
※当店の単位の基準で記載をしています。血統内訳を記載する目的は「きちんとしたホペイ種であるという信頼が持てる単位を示すこと」です。
→交配において重複する血統や系統があります
※記載している以上の情報を個人単位で提供は致しません
※その時流を踏まえて記載をしていますから、同血統であっても過去の表記と表現の仕方・どこまで細かく表記するかの血統の粒子のサイズが変わることがあります(同血統に無断で新しい血をブレンドしたりはしていませんのでご安心ください)
・TP:E
・HO8
・張飛
・皇帝
・等
【GX50-X】
説明不要、最強系統です。説明不要なので、ブログもXに限って特集ページをまだ作っておりません。発現傾向などはこれまで説明してきたとおりですので、この商品ページでは少し異なる観点からXについて言及します。
今年度、幼虫ウェイトアベレージ・前蛹ウェイトアベレージがずば抜けて高い系統です。他系統とは全くウェイトのレベルが違います。また、変態能力が非常に高く、前蛹から人工蛹室に移せば原則補助はいりません。エラーがある蛹をボトルに放置しても完品羽化しておりました。ハネも少なく、プレで出せる個体数も極めて僅かです。超ヘビー級になっても羽化速度が早く排水速度も速いので不安が少ない本当にストレスフリーな超血統です。当家で累代が一番進んでいるだけはあります。
メイン系統の9番の9①、9➁、9③に違いは感じておりません。9系統からも今年度は顎8が出ていますし、軒並みデカいです。トップ個体のスペックが一番高いのはU2です。GX50-X(Ag:将来的に累代弊害などが起きた際に交配するために建てたサブライン)と、GX50-X9(メインライン)の統合、同血統異系統交配1代目CBF1です。頭幅はマックス30.7㎜、顎幅はマックス個体で8ジャストを抑えています。頭幅30.7㎜個体は前蛹30gからの個体であり、当店の過去最大幅・最大体積個体です。
更に、メス掘り出しの際にもおかしなレベルで不全がありません。超高スペックの巨大なメスが瓶底から完品でゴロゴロ転がり出てくるのには爽快感を覚えるほどです。
1♂2♀のトリオでの販売です
◇オス 画像をご参照ください
・系統:GX50-X9①
・体長:77.8mm
・頭幅:28.5mm
・顎幅:6.4mm
・顎厚:未計測
・羽化時期:2024年5月下旬~6月(個体によっては後食を開始)
凄い存在感の個体です。まず、黒い!!とにかく真っ黒、デジカメも上手く光を中々拾ってくれません。ともすると、真っ黒に写ってしまう。黒くて、細かな表面の粒がキラキラ光ります。それは上翅も例外ではなく、非常に美しい。しかし、形状は中々の異形!本個体、なんと幼虫最終計測体重37g・前蛹ウェイト27gからの個体です。ご覧の通り腹出しでもなく綺麗にまとまっています。立体感に、ウェイトが総じて持っていかれました。次世代、なんだかすごいことになりそうですね!
◇メス
・系統:GX50-X9①
・体長48.4mm
・頭幅:14.2mm
・羽化時期:2024年5月~6月頃(後食開始済み)
秋に組み合わせたメスが2024年10月、急死してしまったため、
代わりのメスをお付けしました。メスとしてはグレードアップしました。
冬のラインナップに追加する予定のメスですので、妥協したセレクトではございません。
[ホペイフリークの自己満足日記] http://hopeif.blog.fc2.com/
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