【8/12販売解禁】24新成虫特選一点物 GX50-yyii8.1M 秋追加No.2 M① ペア
※画像は単焦点レンズのデジタルカメラで撮影しています
※メスの画像や、細かい部位の拡大画像の撮影にはi-phone11proを使用することがあります
※必ず、事前に当店ホームページの【当店のご利用にあたり】、
以下の【お取引に当たっての注意事項】を/にご確認・ご了承ください
【生体情報】
◆種類:ホペイ/ホーペ/ホーペイオオクワガタ
◆学名:Dorcus hopei hopei
◆産地:福建省北峰
◆累代:F3(同腹兄弟姉妹同士交配純インラインブリード)
◆血統名:GX50-yyii
◆グループ:GX50-yyii8.1M
◆系統番手名:GX50-yyii8.1M①
【血統内訳】
およそ以下のような血統を内訳としています。
※当店の単位の基準で記載をしています。血統内訳を記載する目的は「きちんとしたホペイ種であるという信頼が持てる単位を示すこと」です。
→交配において重複する血統や系統があります
※記載している以上の情報を個人単位で提供は致しません
※その時流を踏まえて記載をしていますから、同血統であっても過去の表記と表現の仕方・どこまで細かく表記するかの血統の粒子のサイズが変わることがあります(同血統に無断で新しい血をブレンドしたりはしていませんのでご安心ください)
・TP:E
・HO8
・劉備
・張飛
・皇帝
・TT2A
・SAX
・極峰
・等
【GX50-yyii8.1M】
7顎、8顎はもちろん出現しております(当然完品です)。2020年、公で計測の様子も公開するレベルの8㎜台の顎のオオクワガタが初めて明るみに出た・・・・それが2020年yyii初代8.1mm顎の個体でした。そして、yyii8.1伝説の始まりでした。
早いものでそろそろ記憶から薄れてきているかもしれませんが、yyii8.1の恐るべきところは2代目(F2)でもあまりおとなしくならず、8㎜台の顎を抑えてきたことでしょう。
yyii8.1Mは、そのような超個体がいる中で、体長は70㎜ジャスト程度、顎も8㎜未満の個体を親にしたという種選別の先にある系統です。種親は絵になる個体でした。映えるというより、作り物やデッサンのような見た目に、どのような撮影をしても写ってしまう個体でした。その個体の子が、yyii8.1M系です。
yyii8.1M系は全てストックしたくなるくらいの完成度の高さと、美しさを有した個体を輩出しています。形状はややショートな顎に、でっかい頭がくっついて、過不足無く締まったボディーがくっついているというタイプです。眼上突起の発達が特に顕著で、他の追随を許さない第三・第四のツノと呼んでも良いようなレベルの個体がおります。
種親が絵になったように、浮世離れした独創性を醸す個体が多く、されど形状は極めて王道、ホペイ鑑賞文化の本流をいく正統派ホペイです。手に乗せると時間を忘れられます。
当店としては、2026年羽化の個体群に向けた最強のカギとなる系統であると抱え込んでおります。羽化が、羽化時期の後期に集中していまして、お盆の生体ラインナップでようやく多数お披露目・・・!となりました。スペックは青天井。尋常でない縦横比率の個体と、顎については上限は顎8.2㎜個体が綺麗に仕上がっています。本店ストック個体シリーズでご確認ください。
【出品生体内容 - 各個体情報】
※1♂1♀のペアでの出品です
※ご注意:
◆各部数値は“参考程度”としてください。計測にはきちんと取り組んでおりますが、 『計測法の個人差』、『誤差も十分にあるもの』とご理解ください。また、メスについては特に顎の開き加減で体長の計測値に誤差が出ることをご了承ください。 顎基部幅数値は張り出し部からの最短を、顎「面」に垂直にノギスを挟み、取っています。過不足無く計測するようにしていますので、逆サバを読むような計測はしていません。
◇オス 画像をご参照ください
・系統:GX50-yyii8.1M①
・体長:77.0mm
・頭幅:28.3mm
・顎幅:7.5mm
・顎厚:5.6mm程
・羽化時期:2024年6月~7月(個体によっては後食済)
これぞ8.1M①!頭がバコーーーン!!と盛り上がった超立体フォルムながらにして、バランスは極上。ムキムキのパテ盛り上半身に対して、ギンギンに締まったコンパクトな腹!羽化力はメスまで実践してくれています。変態過程も非常に強かったのですが、油断をして狭めの蛹室に入れたため、蛹化直後の反転で張り出しをぶつけて片顎に凹みを作ってしまいました。
◇メス 画像をご参照ください
・系統:GX50-yyii8.1M①
・体長:50.3mm
・頭幅:15.7mm
・羽化時期:2024年5月~6月頃(後食済)
No.1につけたメス同様、幼虫時の管理ラベルには卵巣斑がハッキリして大きく、色も濃かった記録を残しています。ゴリゴリムキムキメスは幼虫時に卵巣斑がはっきりしないことも少なくないのですが、M系はムキムキメスも幼虫時にハッキリした卵巣斑を持っていたことが多いので安心して強烈なメスを使えます。
[ホペイフリークの自己満足日記] http://hopeif.blog.fc2.com/
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